整骨院の待合室の内装で注意すべき点

整骨院の内装工事では、メインとなる施術室に注意を払うのは当然ですが、いろいろな事務作業を行ったり、多くの患者さんが待つことになる待合室にも十分に注意しなくてはいけません。

整骨院の待合室を作る際にどんな事に注意すべきか?抑えておきたい基本的なルールをご紹介しましょう。

施術スペースと待合スペースの割合

施術スペースばかり広く確保してしまい、待合スペースが小さくなりすぎないよう注意してください。

2つにあまり差がありすぎると、施術スペースは広々としているのに待合スペースが患者さんで溢れてしまい、混雑して立って待せてしまったり、ストレスと疲労を与えてしまいます。

施術を受けるまでの間も、リラックスして待てるスペースを確保してください。構造設備基準としては、施術室は2坪以上、待合室は1坪以上となっています。割合で考えると、2対1のスペースを基本と考えると良いでしょう。

ただ待合室には受付スペースもありますし、観葉植物等を置くこともあるので、坪面積だけで考えると完成時に狭くなってしまうこともあります。場合によっては、気持ち広めに作るようにしましょう。

事務処理を考慮した受付スペース

待合室の部分には、受付スペースもあるのが基本です。接客や事務作業に支障が出ないように、広さとレイアウトを考慮しましょう。

受付はただ患者さんを案内するだけではありません。応対して各自の希望に手際よく対処しなくてはいけませんし、保険証やカルテといった貴重品も取り扱わなければいけません。

狭いスペースにしてしまうと作業が困難になって、大きなトラブルを発生させかねません。受付の方が、ストレスなく作業できるスペースを確保するようにしましょう。また書類や備品の保管スペースも考えましょう。

開業時は保管スペースに困らなくても、カルテは最終来院から5年間の保存が義務付けられているため、徐々に保管書類が増えていきますので、余裕を持った保管スペースを確保しておく必要があります。

落ち着いた居心地の良い空間に

施術室がいっぱいとなってしまい、待合室で患者さんを待たせてしまうこともあるでしょう。そんな時にもリラックスして待てるように、落ち着いた居心地の良い空間にしましょう。

カラーに厳格な決まりはありませんが、濃い色では落ち着きませんので、薄目で淡い色に抑えましょう。他にも、カントリーチックな木目調も良いでしょう。

また内装やデザインだけでなく、植物や絵画などを飾ったりして、インテリアで雰囲気を演出することも考えましょう。

それ以外にも、日当たりにも気を付けてください。日当たりが良すぎれば暑いですし、悪すぎれば暗くじめじめしてしまいます。

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担当者

野村 晃正

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